知っておきたい!手土産のマナーについて
手土産はいつ、どのように渡すのがマナーなのかと、悩む方も多いようです。
気持ちよく、手土産を受取っていただくためにもマナーを知っておくことは重要です。
◇手土産を渡すタイミング
自宅に訪問した場合は、手土産は玄関先ではなく部屋の中で渡すのがマナーです。
ただし、アイスクリームや生鮮食品は早めに冷蔵庫や冷凍庫に入れる必要があるため、その旨を伝えて玄関先で渡すのがベストです。
会食の際は荷物になるので、相手が帰るときに渡します。
気を付けたいのが、謝罪時の渡し方です。
謝罪の前に手土産を渡すと、物で問題を解決しようとしていると受け取られる可能性があるので、まず謝罪をして、それを受け入れてもらった後に手土産を渡すとよいでしょう。
◇手土産の渡し方
手提げ袋や風呂敷は持ち運び時のホコリよけとして使われるため、そのまま渡すのは失礼になるため、本的にはたたんで持ち帰るのがマナーです。
ただし、デザインの素敵な袋は喜ばれることもあるので、親しい間柄であれば「恐れ入りますが袋の処分をお願いしてもよろしいでしょうか。」とお詫びの言葉を添えて渡します。
品物を取り出す際は、傷や破れがないか確認し、相手に正面を向けて渡すようにしましょう。
当店ではたくさんの種類のスイーツを取り扱いしておりますので、大切な人へのギフトや手土産にご利用ください。
2024.04.19